Staff
教授 南 久則 Hisanori Minami
栄養学 / 応用栄養学
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教員情報
准教授 吉村 征浩 Yukihiro Yoshimura
脂質生化学 / 生化学 / 食品機能学 / 発生学
助教 小林 麻貴 Maki Kobayashi
栄養教育論 / 栄養学
教授 藤岡 由夫 Yoshio Fujioka
動脈硬化 / 脂質異常 / 高血圧 / 循環器内科学
准教授 大平 英夫 Hideo Ohira
臨床栄養学
助教 中川 輪央 Wao Nakagawa
教授 水野 千恵 Chie Mizuno
調理科学
准教授 田丸 淳子 Junko Tamaru
給食経営管理論
講師 伊藤 智 Satoshi Ito
食品衛生管理 / 災害時の栄養問題
教授 津川 尚子 Naoko Tsugawa
公衆衛生学
教授 荒牧 礼子 Reiko Aramaki
公衆栄養学
講師 鳴海 愛子 Aiko Narumi
栄養疫学 / 公衆栄養学
助教 枝澤 育子 Ikuko Edazawa
准教授 石井 剛志 Takeshi Ishii
食品科学
食品機能学部門オリジナルサイト
教授 佐々木 康人 Yasuto Sasaki
生理学
講師 鈴木 大介 Daisuke Suzuki
生化学 / 上皮幹細胞生物学
講師 田村 行識 Yukinori Tamura
生化学
助教 内富 蘭 Ran Uchitomi
教授 山下 勉 Tsutomu Yamashita
血栓・止血 / 微小循環 / 動脈硬化性病変に伴う微小循環障害
助教 兵頭 香苗 Kanae Hyodo
教授 竹橋 正則 Masanori Takehashi
臨床化学
講師 松田 広一 Koichi Matsuda
生化学 / 微生物学
助教 井上 裕行 Hiroyuki Inoue
内分泌代謝学 / 臨床検査学
教授 和田 晋一 Shinichi Wada
生理機能検査学
准教授 坊池 義浩 Yoshihiro Boike
輸血学 / 免疫学 / 移植学 / 小児科学
助教 中前 雅美 Masami Nakamae
臨床検査学 / 教育工学
学部長からのメッセージ
施設・設備紹介
栄養学部の三つのポリシー
教員紹介
関連リンク
神戸学院大学栄養学部
「栄養の力」は絶大です。 適切な栄養は心身の発育・成長や健康の維持・増進に不可欠です。例えば、過剰栄養は肥満・糖尿病・虚血性心疾患などの生活習慣病の原因となり、低栄養は発育遅延や高齢社会で危惧される要介護の原因となります。「栄養の力」を活かすプロフェッション管理栄養士を名指して一緒に学びましょう。
健康な食事って何でしょうか? 健康な食事を考えるうえで、栄養素を体がどのような仕組みで消化・吸収し、どのくらい必要とするのかを知ることが重要です。私が担当している基礎栄養学は、そのような体の仕組みを学ぶ学問です。私の研究室では、基礎栄養学の視点から食品成分や代謝物が健康に及ぼす影響について、腸内細菌叢の変化にも注目して研究を進めています。皆さんも一緒に、ヒトを健康(幸せ)にする研究をしてみませんか?
「食べることは生きること」と表現されるように、食事は生涯にわたって豊かな人生を送るために大切なものです。しかし、食事の大切さは分かりながらも、自分にとってどのような食事をとることが望ましいか分からない人もたくさんいます。境遇や価値観は人それぞれ・・・大学生活の中で様々な経験することで視野を広げ、自分はどのように食と栄養の面から人々の人生に貢献できるかを考えていきましょう。
食事は毎日の生活で欠かせないもので、楽しんで食べたいものです。 また食事によって健康を保ち、心筋梗塞や脳卒中、高脂血症や高血圧、糖尿病やメタボ、さらに発がんや骨がもろくなったりする老化を防ぐのも大切です。 病気が起こる仕組みとともに、様々な食品の良いところ良くないところを知って、うまく付き合っていくことを皆さんと一緒に学びましょう。
楽しい人生には、「食」が重要であることは言うまでもありません。普段、我々が目にする料理のエネルギー量は、食事から体内に取り込まれた栄養素が細胞レベルで燃焼し、発生した熱量を示したものです。この当たり前は、先人の科学者達が積み上げた功績で、「臨床栄養学」は人を中心に据え、栄養学に加え、疾病予防、調理、心理・行動学を含めた総合科学分野です。皆さんが少しでも本科目、研究に興味を持って頂ければ嬉しいです。
「食」は、人々の健康の維持・増進だけではなく、幸せを育みます。管理栄養士は、食や栄養を通して、人々の健康や幸せづくりを支援する職業だと思います。どのような方が対象であっても、最後の最後まで管理栄養士の視点から、その人にとっての幸せは何か?を考えます。4年間でさまざまな分野の勉強をして、人々に寄り添い考える管理栄養士をめざしませんか。そして、最後の一口まで、その人がその人らしく過ごせる食・栄養とは何か?を一緒に考えてみませんか。
人々が健康を保ち、快適に生活するためには、安全で栄養バランスのとれたおいしい食べ物が必要です。「調理学」では、調理操作に伴う食品の変化や喫食者に必要な栄養素をおいしい食べ物に整えていかに食卓に提供できるかを学び、「調理学実習」では、調理器具の扱い、だしのとり方など基礎的な実習から始め、様々な調理技能を身につけ、さらに「食事設計実習」で、おいしくて、栄養素の適切な摂取が可能な食事を実現していくための食事設計力をつけます。
管理栄養士は、人々の健康を栄養や食を通してサポートする専門職です。サポートの対象は、子供たちや病気の方、高齢者など様々ですが、それぞれが最適な食事を、おいしく楽しく食べることができるように、そして現在も将来も健康にその人らしく過ごせるように、管理栄養士は対象者に寄り添って一緒に考えます。4年間の学びは、自分や家族そして管理栄養士として出会う人々の健康や幸せにつながります!一緒に学びましょう。
管理栄養士は、食べ物を通じて人を健康にすることができる職種です。 食べ物には、乳酸菌などの有益な微生物と、食中毒菌などの有害な微生物が潜んでいます。 私が担当する食品衛生学は、食中毒などの食にまつわる危害を知り、食べ物を安全に調理する方法を学ぶ学問です。 栄養学部で学び、食べ物をおいしく安全に提供できる管理栄養士になって、多くの人を健康しましょう。
公衆衛生学は、すべての人々の生命、健康、生活を社会全体で支えることを考える領域です。疾病予防を中心に社会保障制度、医療制度や様々な保健活動を知ることは、人々の健康増進を担う皆さんにとってとても重要なことになります。研究では生命維持になくてはならないビタミンの研究をしています。ビタミンの栄養状態と疾病の関係を調査したり、栄養改善の方法を一緒に考えていきましょう。
公衆栄養学は、社会のニーズを捉え、健康で望ましい食生活を実践できるよう支援活動の構築を行う実践栄養学分野です。 管理栄養士概論実習では、健康維持のための食生活について、「食べること」の大切さを学びます。授業は、食の専門家として活躍するために必要な知識とスキルを身につける演習を中心に構成しています。現在活躍されている諸先輩の講話を入れながら将来の管理栄養士としての夢を構築していきます。
心や体の健康を考える時、何を食べるかも大切ですが、どう食べるかも大切です。どう食べるかとは、いつ、誰と、どこで食べるか、などです。これらの食行動は様々な要因で変化し、食行動そのものが食べるものに影響を与えたりもします。食べることを考えるのは、なんと奥深いのでしょうか。栄養学は様々な切り口で食を科学し、人の健康で幸せな食生活を支えます。この奥深い栄養学の世界は、きっとあなたを虜にすることでしょう。
給食施設の食事は、味だけではなく、安心・安全、適切な栄養管理など様々な条件を考慮して提供されます。「今日もおいしかったよ。」と笑顔で利用者さんから感想をいただく度に、管理栄養士の仕事のやりがいを感じていました。知的障がい者福祉施設の管理栄養士としての経験から、知的障がい者の食事や栄養管理について研究しています。みなさんが、素敵な管理栄養士になれるよう、現場経験を活かしたサポートをしていきます。
専門は食品科学で、食品の機能性(美味しさ・保健機能)を成分レベルで解明し、食文化や食行動の成り立ちに科学的根拠を与えることを目指し研究を行っています。管理栄養士の活躍の場は、医療・福祉の現場に加え一般企業にも大きく広がっています。「食」と「健康」に対する深い理解と柔軟な思考・発想力を身に着けることは、商品の企画・開発・生産等の現場でも大いに役立ちます。「食と健康のプロ」を目指して学んでみませんか?
自動車の故障と聞けば、部品の破損といった機械的な異常が思い浮かぶと思います。では生体の異常、いわゆる病気では、一体なにが起きているのでしょうか。身体は、食べて取り込んだ栄養素を材料にしてつくられた部品から構成され、病気はこの部品に異常が生じ起こります。その異常を防ぎまた対処する頼りになるのが栄養学と検査医学です。その土台となる基礎的な生命科学教育において、皆さんの学習を支えます。
1年間の食事回数は1095回。皆さんには、これだけ多くの身体づくりのチャンスがあります。「何を、いつ、どのように食べれば、理想の体型になれるのか?病気を予防できるのか?」 私の専門分野の生化学・分子栄養学は、栄養素の機能と身体のしくみを分子レベルで理解する学問で、これらの疑問に答えるために必要不可欠なものです。今日の食事が、明日の身体を作っています。ぜひ、分子レベルの栄養学を共に学んで研究し、人々の未来を輝かせましょう!
「普段何気なく食べている食事、これって健康なの?」「アトピーは食事で改善できるのだろうか?」そんな身近で感じた食への疑問をきっかけに、私はこの栄養学の世界に飛び込みました。私たちの身体と日々の健康状態は、食べ物に含まれる1つ1つの栄養素によって形作られています。あなたも栄養学を学んで周りの人々の健康を支えていくプロフェッショナルを目指してみませんか?
血液は地球1周半にも及ぶ血管中を絶え間なく循環しています。通常この血液は固まっては困りますが、血管が破綻すると血液は固まってもらわないと困ります。これは矛盾した要望であり、これを可能にするために多くの因子が関わっています。私共の研究室では、微小循環の維持に関わるメカニズムを主な研究テ-マとして、動物を用いたインビボモデルと遺伝子解析を始めとするインビトロでの実験成績を検証することにより研究を進めています。微小循環のメカニズムに興味のある方は、是非我々の研究室に来て下さい。
臨床検査は、検査を通して人の健康増進・疾病の発見・疾病の治療などに貢献する分野で、4年間で幅広い内容を学んでいきます。 大学は主体的に学ぶ場所です。 臨床検査の専門知識だけでなく、社会にでても役立つような様々な学び・経験をして、大学生活を充実した素敵なものにしていきましょう。
血液や尿などの生体試料には、身体の状態を知ることができる多くの成分が含まれています。主に担当する臨床化学とその実習ではそれらの成分について、病気との関連性や測定法を学びます。研究ではがん細胞や正常な幹細胞を用いて、抗がん剤の効果や副作用予測に役立つ検査の開発を目指しています。大学生活を楽しみながら臨床検査について学び、将来に役立つ研究をしましょう! 皆さんの輝かしい未来に向けて精一杯サポートします。
大学では「好き」を突き詰め、「おもしろい」を深掘りする学びをして欲しいと思います。その先にはもっとワクワクする、ココロ躍る世界が広がっていますよ。 わずか4年、だけど、自分の進む方向を決めてしまうほど大切な4年間です。充実した、期待値がどんどん大きくなるキャンパスライフを自ら開拓していきましょう。私たち教員も、これまで見えていなかった新しい世界へと導けるよう努めていきます。
臨床検査学専攻では、様々な角度から身体の仕組みや疾病の成り立ちについて学ぶだけでなく、「臨床検査」という、身体の不調を見つけるための知識や技術を身につけることができます。高度化した現代の医療において「臨床検査」が果たす役割はとても大きく、病気の診断や治療に欠かせません。ぜひ私たちと一緒に「臨床検査」を通じてからだや病気の仕組みについて深く学び、「検査の専門家」を目指してみませんか。
私の専門は、呼吸機能検査や神経機能検査などの臨床生理学です。現在、企業と共同で取り組んでいるのは、実習で使用する呼吸機能検査用ハイブリッドシミュレーターの開発です。病院で使用する医療機器は高額で、なかなか大学の実習では導入できません。そこで手技や原理が理解できる安価な実習用シミュレーターを使うことで、今までできなかった実習も安心安全にできます。学生たちのニーズに応えた学びを目指してしています。
みなさん健康で元気に過ごしたいというのが共通の願いであると思います。しかし、医療の現場ではさまざまな病気で苦しんでおられる方がいらっしゃいます。私の専門科目である「輸血・移植検査学」は、手術や外傷などで大量の出血により必須となる輸血、白血病のような血液の病気の患者さんに対する輸血及び移植を一緒に学んでいただきます。将来、輸血・移植医療の現場で活躍できる臨床検査技師を目指してください。
やりたいことや面白そうなことを見つけるために大学に入る人もいますが、栄養学部の皆さんは「やってみたいこと」をもう見つけています。でも実際学んでみると、うまくいかなかったり、最初の思いと違ってきたりするかもしれません。そんなとき「もう少しやってみたら」何かが変わる、と自分で行動を起こして、努力できるようになると、いろんな夢や目標が自分の近くにやってくる、と思っています。そんな皆さんやってみたいことの実現のためにサポートしていきたいと思います。