News 2025.04.17
日本不整脈心電学会主催の第10回心電図検定3級の試験が昨年12月22日に実施され、栄養学部臨床検査学専攻の吉森さん(フルネームは非公表)、松田千咲季さん、黒島叶愛さん、河島杏奈さんの4人が見事合格しました。
心電図検定は臨床検査技師だけでなく、医師・看護師・医療系学生のほか、心電図に興味がある方なら誰でも受験できます。私は学生の間に何か一つでも資格のようなものを取りたいと思っていたところ、先輩が受験し合格したことを知り、和田晋一教授と相談しました。 試験勉強は参考書や心電図検定の公式問題集、授業で配られた資料を使いました。参考書だけでは理解が難しいところは先生に教えていただきました。 一緒に受験した友達と指導いただいた先生のおかげで合格することができたと思います。心電図検定の勉強をきっかけに、以前より容易に波形の判別ができるようになったので皆さんも是非受験してみてください。
心電図は2年次生後期の生理検査学IIの授業で学ぶので、3年次生になってから受験しました。 往復4時間かかる通学の時間を利用して、ずっと問題集を解いていました。検定の日が近づくと、休みの日でも先生を中心にみんなと携帯を通じグループ通話しながら勉強に励みました。友達と勉強することは、やる気がなくなったときのモチベーションを上げるきっかけになり、教え合って互いを高めることができたため、よかったと思います。 受かったときは友達と共に喜べたのがすごく嬉しかったです。この調子で国家試験の勉強も頑張ろうと思いました。
私は心電図を理解し資格を取得することで国家試験や就職活動に活用することができるのではないかと考え、挑戦しました。 心電図の授業が終わっていた事もあり、忘れている知識を取り戻す為に波形が示す意味や、波形から読み取れる疾患など、基礎を中心としたまとめノートを作成しました。時にはYouTube動画を見て勉強することもありました。基礎だけでは合格が難しいため、応用の知識は先生のご指導により、少しずつ定着させていきました。分からなかった問題が分かるようになることは自分にとって大きな自信になり、努力し続けた後の達成感も得られました。改めて心電図検定に挑戦して良かったと思います。
私はもともと心電図の授業が好きだったこともあり、基礎的な内容は授業で身についていましたが、検定ではより詳しい知識が求められるため、試験前に先生を中心にわからない問題をみんなでディスカッションしました。みんなの考え方や学び方を聞くことで、理解が深まり、とても効果的な勉強方法だったと感じています。 これは国家試験の勉強にも役立つと思いました。これから臨床検査技師になっても、2級、1級と挑戦していきたいと思います。
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