News 2021.09.21
日本食品科学工学会第68回大会が2021年8月26日〜28日にWeb開催され、大学院栄養学研究科の古居優季さん(修士課程2年次生)が「嗜好飲料による風味のリセット作用の解明に向けたポリフェノールのにおい成分の捕捉作用の解析」の発表で会頭賞(企業賞)を受賞しました。受賞研究は石井剛志准教授(食品機能学研究室)が科学的に検証を進めている嗜好飲料と料理の食事相性に関する研究の一環として行われており、古居さんは渋味飲料による口腔内リセット作用(口腔内に残る脂っこさを緩和してサッパリさせる効果や過剰な風味を緩和してスッキリさせる効果)を分子レベルで解明することを目標に修士論文研究を進めています。
古居さんの受賞は、第35回茶学術研究会の学術奨励賞に続き、二度目となります。
受賞した古居さん
研究の様子
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