News 2025.05.20
栄養教諭を目指し教職課程を履修している栄養学部の4年次生9人が5月14日、神戸市立太山寺小学校の2年生の児童とともにサツマイモの定植作業を行いました。
地域へ「食」の大切さを伝える事業の一環として、毎年、太山寺小学校でサツマイモの定植や収穫、食育授業を実施しています。これらのプログラムを通して、子どもたちに野菜を育てることの楽しさ、野菜に含まれる栄養、食べ物に対する感謝の気持ちなどを伝えています。
はじめに担任の先生が児童らに苗を植える際の注意事項を伝え、その後、校内の学習園でサツマイモの定植を行いました。児童と学生は初めての顔合わせでしたが、苗を植える向きや土のかけ方、水やりを学生がサポートし、楽しみながら作業を終えました。
児童は「大学生のお兄さんやお姉さんが優しく教えてくれたので、上手に植えることができました」と感想を述べました。
次回は7月に学生が野菜をテーマにした食育授業を実施する予定です。
挨拶をする学生
苗の向きや土のかけ方に注意して定植する児童ら
楽しみながら作業する学生と児童
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太山寺小学校でサツマイモの定植作業を行いました
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神戸学院大学栄養学部