News 2025.05.21
マラソンをはじめ、健康維持を行う人々を栄養面から応援するため、六甲バター株式会社と連携しQBBブランドのチーズを使用した「マラソンレシピ」を開発する事業がスタートし、5月13日に、栄養学部の3年次生を対象とした説明会を開催しました。
この取り組みは、第5回神戸マラソン(2015年)から始まり、今年で11回目を迎えます。
説明会では、応用栄養学の授業の一環として、南久則栄養学部長と内富蘭助教が企画の背景や目的、マラソンレシピ作成の経緯など、企画の詳細を説明しました。続いて、六甲バター株式会社の糟谷京佑氏より企業紹介とともに、過去のレシピ事例や今回の対象となる16種類のチーズの紹介があり、学生に試作用のチーズを配布しました。
また、昨年度の優秀レシピに選ばれた岡田つばささん(4年次生)が登壇し、自身の考案したレシピや企画に参加した経験を語りました。岡田さんは、「一から考えたレシピをお披露目会や神戸マラソンEXPOなどで、自分の言葉で発信できることが魅力です。貴重な経験になるのでぜひ積極的に取り組んでください」とエールを送りました。
例年、約180点の応募があり、ランナーの栄養に適しているか、テーマに沿っているかなどの観点から審査されます。選ばれた優秀レシピはレシピブックに掲載し、約2万人が参加する神戸マラソンのランナーたちに配布します。
事業説明を行う六甲バター株式会社の糟谷氏
昨年度の優秀レシピに選ばれた岡田さん
試作用チーズを受け取る学生ら
試作用のチーズ16種類(六甲バター株式会社より提供)
六甲バター株式会社と産学連携した「マラソンレシピ2025」の企画がスタートしました
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神戸学院大学栄養学部