News 2021.10.25
10月13日~15日の3日間にわたり、パシフィコ横浜で開催された「Bio Japan 2021」で、栄養学部の吉村征浩准教授が「酢酸ナトリウムおよびトリアセチンの皮膚への塗布によるDNFB誘発性アレルギ-性皮膚炎の抑制」と題して、プレゼンテーションを行いました。 本展示会は、展示・セミナー・パートナリングで構成されるアジア最大級のパートナリングイベントで、企業、大学、研究機関等のさまざまな分野の約800社・団体が出展し、3日間合わせて約1万5千人の来場者があり、本学ブースにも企業や各研究機関の関係者や卒業生等が来訪されました。吉村准教授はブースに来られた方と、「ステロイドの代替えとして期待できるトリアセチンの塗布によるアレルギ-性皮膚炎に対する抗炎症作用」をはじめ、この抗炎症作用が肌荒れや他の用途などへの応用展開の可能性について、活発な意見交換を行いました。今後、企業や各研究機関と、本学の共同研究や産学連携プロジェクトが、さらに活性化することを期待しています。
プレゼンテーションを行う吉村征浩准教授
来場者に説明する様子
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神戸学院大学栄養学部