栄養学部が企業とコラボして商品開発したおせちが完成し、お披露目会を開きました

2022.09.09 NEWS

栄養学部の3年次生6人が企業とコラボして商品開発したオリジナルのおせち「開花円満」が完成し、9月5日、ポートアイランド第1キャンパスでメディア関係者らを集めてお披露目しました。

阪神百貨店、まねき食品と連携して毎年実施しており、2017年にスタートして今回で6回目。商品の名称には、花々が一斉に開花するように、明るく希望に満ちた日々を家族みんなが過ごせるように」との願いを込めました。

3段重ねで和洋中の料理をすべて取り入れたのが今年の特徴です。一の重は「和風の段」。兵庫県産丹波黒大豆を使った黒豆煮金箔添えなど、伝統料理が中心です。二の重は「洋風の段」。多幸と音が似ていて幸運を呼び込むとされるタコはバジルソースでさっぱりした味わい。三の重は華の段(中華風)。カニ詰め薩摩揚げはピースサインに見えるハッピーな形です。

縁起の良い食材を選び、地元で水揚げされた魚介類や兵庫県特産の野菜も豊富に使っています。日本の伝統的食文化である「おせち」の良さを守り、誰もがおいしく食べられるようにと若者の視点でアレンジしてみました。

お披露目会は司会を中野こころさんが担当。中村恵学長、阪神梅田本店フード商品統括部の橋本麻美さん、まねき食品株式会社の福田佳史専務取締役のあいさつに続き、学生の指導にあたった伊藤裕美准教授が「コロナ禍で材料費が値上がりして、特に今年は料理の選択に苦労しましたが、プロの企業の皆さんのおかげで何とか完成にこぎつけました」と、経緯を説明しました。

続いて、料理を提案した松下華さん、藤田綾香さん、松野祥吾さん、森亜澄さんが三つのお重と料理の特徴について紹介しました。6月に学生836人に実施したアンケートでは正月におせちを「食べる」「たまに食べる」と答えた学生は8割近くにのぼっていましたが、おせちを手作りではなく、「購入する」「一部購入する」と答えた学生が8割近く。好きなおせち料理、苦手な料理も聞き、商品開発の参考にしました。

会場からは「若者に好まれる料理を1点挙げるとすれば」などの質問が多数出たほか、「おせちに合わせるドリンクも提案してみたらいかがか」などの意見もありました。

おせちは2万7000円で阪神百貨店限定販売。販売予定数は250点です。

サンテレビニュース 大学生が開発のおせちのお披露目「明るくにぎやかな1年を」がYou Tubeにアップされています。こちら

  • おせち商品開発にあたった栄養学部3年次生と指導した伊藤裕美准教授(右端)

  • お重の料理を説明する学生。松下さん(左)、森さん(右)

  • お重の料理を説明する学生。藤田さん(左)、松野さん(右)