News 2024.04.12
「第19回日本医学シミュレーション学会学術集会」が3月16、17両日、東京都内で開催され、栄養学部臨床検査学専攻の和田晋一教授の発表が学術の向上に貢献する優秀な演題だとして「一般演題優秀賞」を受賞しました。
日本医学シミュレーション学会は、医学シミュレーションを通して、医学教育、臨床医学、医学研究、医療の安全管理に貢献することを目的としています。
和田教授は、医療電子機器メーカーの株式会社フクダ産業(本社・千葉県流山市)との共同研究により「呼吸機能検査学習のためのハイブリッド・シミュレータの開発とその教育効果」について発表し、実測値と生成値が融合したハイブリッド・シミュレータは安価で安全で繰り返し測定できるため、学習効果が高く、臨床検査学教育に有効であるとしています。
和田教授は「これからも栄養学部臨床検査学専攻では最新のシミュレーション教育を活用して、即戦力のある優秀な臨床検査技師の養成を目指していきます」と話しています。
一般演題優秀賞を受賞した和田教授
一般演題優秀賞
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